【対策】適性検査

<2021年>【サイエンスフロンティア】受検体験記②

こんにちは!公立中高一貫校合格アドバイザーのケイティです。

ケイティ
ケイティ
今回は、横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中を受けた方の【受検体験記】をご紹介します♬
<受検体験記>とは…

実際に受検したご家庭の取り組みを、「受検体験記」という形でご紹介いたします。

この体験記は、「親子がどのように受検に向かっていったか」という事実のリポートです。

「塾ナシで受かりました!」とか「銀本は当然3周しました!」みたいな、読んでいて気持ちがざわざわするような合格体験記は、私は意味がないと思っています。

そのため、合否に関係なく、ケイティサロンで関わったママさん・パパさん方(現在はアドバイザーとしてサロンに残ってくださっている方々)から、親子の頑張りの軌跡を残す目的で、情報をお預かりし今回記事として紹介させて頂くことになりました。

どんな結果であれ、子ども達はみんな同じように一生懸命頑張り、保護者の方は関わりやフォローに日々悩み、ときにぶつかり、親子で乗り越え、本番当日を迎えました。

この受検体験記は、次年度以降受ける方にとって、何かしらのヒントが必ずあると思っています。

ではどうぞ!

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お子さんの性格はどんなタイプですか?人柄や個性が分かるようなエピソードがあればあわせて教えてください。

自分のひらめき、感覚で取り組みたいタイプ。

人から言われたことをやる、特に地味なことをやるのは嫌いです。

幼児期からピアノやバイオリンを習わせていますが、弾けないところを練習するために、”ゆっくりひいてごらん”と言っても断固拒否、ビービー泣く…ということが良くありました。。。

塾に通っていましたか?

小三から通っていました。

きっかけは受検のためではなく、母が仕事で家におらず学童に行っていたのですが、だんだんお友達も減り、習い事を増やしたいという本人の希望があったためです。

本人は塾と先生が好きだったので、受検まで同じ塾にお世話になりました。

日々の学習は、どのように声掛けしていましたか?

ある程度自分で机に向かうことはできていたので、小6夏休み前までは、宿題できてる?とかその程度です。

夏休み以降は週末は家でがっつりと勉強に取り組むべく、1時間勉強したら15分ゲーム、という「人参ぶら下げ作戦」で頑張りました。

ケイティ
ケイティ
大事だと思います~~!「コレが終わったらコレ!」という単発&短い時間設定のご褒美作戦は、大人になってからも自分で設定できるようになるので、きっと役立つと思います。

受検生ご本人が本気モードに入ったのはいつ頃でしたか?キッカケはありますか?

小6の12月くらいかと思います(遅い…)。

10、11月の公中検模試で成績がガクッと落ちたのがキッカケだったかなと思います。

勉強時間はどのくらいでしたか?(平日、休日、習い事のある平日などそれぞれ)

小6夏休み前までは平日、休日ともに1時間くらい、夏休み以降は2時間くらいだと思いますが、母が管理していたわけではないので正直言うと分かりません。

直前期の休日は休憩込みですが、8-10時間くらいやっていました。

睡眠時間はどのくらいでしたか?

8-9時間です。

保護者が受検勉強に対してどの程度関わっていましたか?具体的に、どんなサポートをしていましたか?

過去問のコピーや勉強計画のサポート、休日は家庭教師役。

私立併願はしましたか?

しました。

次年度受検する方に向けて、最後に何かメッセージがあれば、お願いします♬

親子での受検への取り組みは良い経験となりました。

やり方に成功も失敗もなく、常に試行錯誤の繰り返しだと思います。

親としては色々と気を揉みますが、子どもの力を信じて頑張ってください!