【対策】適性検査

【都立小石川】合格者インタビュー

こんにちは!公立中高一貫校合格アドバイザーのケイティです。

今日は、国内トップレベルである都立小石川中に合格した子のママさんに、インタビューした内容をご紹介させていただきます。

ケイティ
ケイティ
同じく小石川を目指す方の参考になればと思います!

個人が特定できるような内容を避けるため、性別やお名前は載せずにご紹介させて頂きます。この記事では、便宜上「石ちゃん」と呼ばせて頂きます。(小石川だけに!笑)

 

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小石川合格のカギは?ケイティの第一印象

小石川という難関校を突破できたのは石ちゃんの努力やセンスが高かったのはもちろんそうなのですが、

それ以外に1つ挙げるとすると、

石ちゃんママの采配(合格までの見通しや判断)が素晴らしく冴えわたっていたことが大きなカギとなったと思います。

間際での転塾という勇気のいる決断や、受検学年になる前からサイエンス系の高い知識を持った子たちの環境を探し出したり、

最高の環境への探求、投資を惜しまないママさんだと感じました。

そんな力のある石ちゃんのママですが、非常に冷静に分析している面もあり、石ちゃん自身の弱点をよく理解されていたり、ママさん自身が問題予測をしっかり考えていらっしゃったり、質問のレベルがとにかく高く、行動力のあるママさんでした。

ケイティ
ケイティ
ここからは、ママさんへのインタビュー内容をお送りします!

 

本人が本気モードに入ったのはいつ頃でしたか?キッカケはありますか?

6年生になり、放課後お友達との遊びを自ら控えていました。

本当の、本気のスイッチは1月の半ば過ぎです。

埼玉受験(私立4科型)で上手くいかず、

急遽出願した適性検査型の試験で特待生合格を頂き、リセットできてから波に乗りました。

勉強時間はどのくらいでしたか?

平日は5時間から6時間。休日は10時間から11時間。

睡眠時間はどのくらいでしたか?

6時間半から7時間ですが、塾のない日は20分位お昼寝をさせました。また、通塾時間が長かったので、電車で寝ていたようです。よく寝過ごしていましたが(笑)

受検勉強に対して、どのような声掛けを、どのような頻度で行っていましたか?

とにかく、何時から勉強を開始するのか、自分で決めさせていました。時間になったら、その都度、時間だよ!と声かけ。反抗期もあり、何度もバトルになりましたが(笑)

保護者が受検勉強に対してどの程度関わっていましたか?具体的に、どんなサポートをしていましたか?

進度はその都度確認。次はどの過去問をやるかも管理しました。

塾と家庭の役割分担はどのようにしていましたか?

適性検査に関しては、塾におまかせしました。ただ、私立併願だったので、私立の勉強も質問と相談に乗っていただけました。家庭では、私立向けの勉強の進度と理解の確認、過去問を進めました。

「もっとこうしたほうが良かった!」と思うことはありますか?

もっと早く私立の過去問に手をつけ、演習量を増やせばよかったです。適性検査では、もっと細かく、書き方の徹底を夏前からしていれば、最後に慌てなかったと思います。

受検組ではないお友達とはどのようなお付き合いをしていましたか?

学校生活では、お友達とも仲良くやっていけたので、受検しない子も応援してくれました。

「うちの子は合格するぞ」と確信したのはいつ頃でしたか?

適性検査でいけるかも⁉︎と思ったのは、適性検査の模試で4位に、志望校別の模試で1位になった時。私立4科の過去問で、合格最低点を毎回上回った時。塾の先生に、合格間違いなしだよと言っていただき、自信に繋がった時。

過去問(志望校とそれ以外)はどの程度取り組みましたか?

小石川は5年分を2周。私立第一志望は8年分。

模試はどのくらい受けましたか?

塾の模試以外は、日能研の公開模試と合不合は日程が合う時は、必ず受けました。適性検査の模試は、他に公中検模試と早稲田進学会のそっくり模試を、自宅受検で毎回受けました。

最後に何かメッセージがあれば、お願いします♬

喜ぶママねこ
喜ぶママねこ
私立との併願は本当に大変でした。 大スランプも経験し、何度も子供と話し合い、都立1本も提案しました。が、頑なに私立併願したいとの返事で、1度も諦めなかったことが合格に繋がったと思います。まさかの不合格も経験し、涙も流しましたが、最後まで伸びる力が子供にはあるなと実感しました。周りに流されず、最後まで諦めない気持ちを、やりきる力を持って頑張ってください!