【対策】適性検査

<2022年>【都立武蔵】受検体験記②

こんにちは!公立中高一貫校合格アドバイザーのケイティです。

ケイティ
ケイティ
今回は、都立武蔵中を受けた方の【受検体験記】をご紹介します♬
<受検体験記>とは…

実際に受検したご家庭の取り組みを、「受検体験記」という形でご紹介いたします。

この体験記は、「親子がどのように受検に向かっていったか」という事実のリポートです。

ケイティサロンで関わったママさん・パパさん方から、親子の頑張りの軌跡を残す目的で、情報をお預かりし今回記事として紹介させて頂くことになりました。

どんな結果であれ、子ども達はみんな同じように一生懸命頑張り、保護者の方は関わりやフォローに日々悩み、ときにぶつかり、親子で乗り越え、本番当日を迎えました。

この受検体験記は、次年度以降受ける方にとって、何かしらのヒントが必ずあると思っています。

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Contents

お子さんの性格はどんなタイプですか?人柄や個性が分かるようなエピソードがあればあわせて教えてください。

好奇心旺盛でイベント大好きタイプです。
コロナ禍で運動会、音楽会、修学旅行など行事ものがことごとく秋以降に延期になり、もちろん全部に全力投球!

家で運動会のダンスに励み、音楽会の楽器練習に励み…、「君は本当に受験生なのか?!」と何度も思いました。

塾に通っていましたか?

通っていました。
5年は週2、6年からは週4になり、9月以降は日曜が加わり週5となりました。

ケイティ
ケイティ
公立中高一貫校対策の塾は、ゆるめのスケジュールのところと、ガッツリほぼ毎日!というところと、両極端です。ガッツリめの塾に通う場合は、宿題や復習のペースをしっかり把握して定期的に消化不良がおきていないかチェックするのがおススメです👌

日々の学習は、どのように声掛けしていましたか?

勉強しはじめたらとにかく褒める!
もう褒めすぎではないかというくらい、褒めまくり戦法で攻めました。

でも内心は色々と不満が…。よく主人に聞いてもらって発散していました(笑)
爆発しそうな時が多々ありましたが、「怒ったら当日5点失点する」と自分に言い聞かせて耐えていました。

ケイティ
ケイティ
尊敬します…。聞き役のパパさんの存在がありがたいですね。素敵な環境だと思います🌸

受検生ご本人が本気モードに入ったのはいつ頃でしたか?キッカケはありますか?

結局最後まで本気モードにならないまま終わりました…。

娘は「1か月前になったら本気モードになると思う」と言っていたものの、入試当日の朝まで「仕方ない、やるかぁー」というスタンスを崩しませんでした…。

勉強時間はどのくらいでしたか?(平日、休日、習い事のある平日などそれぞれ)

春頃
・平日
塾のある日は塾で2時間半のみ、塾のない日は1時間

・休日
土日のうち一日は、午前3時間と午後4時間(銀本、塾の宿題、模試のやり直し)の計約7時間、もう一日は2時間ほど勉強し、あとは体を動かして遊ぶ

夏頃
・平日
朝に計算問題30分
塾のある日は塾で2時間半+夜寝る前1時間、計約4時間
塾のない日は過去問45分×3本+夜寝る前1時間、計約4時間半

・休日
朝に計算問題30分
午前中に過去問45分×3本+午後に銀本&塾の宿題&模試のやり直し+夜寝る前1時間
計約8時間

冬(直前期)
・平日
朝に計算問題30分+過去問45分1本
塾のある日は塾で2時間半+夜寝る前1時間、計約4時間半
塾のない日は過去問45分×3本+夜寝る前1時間、計約5時間半

・休日
朝に計算問題30分+過去問45分1本
午前中に過去問45分×3本、午後に過去問解説&模試のやり直し+夜寝る前1時間
計約8時間半

睡眠時間はどのくらいでしたか?

8時間半。よく寝る子です。
7時間半も試しましたが逆に成績が下がりました。

保護者が受検勉強に対してどの程度関わっていましたか?具体的に、どんなサポートをしていましたか?

ガッツリ関わりました(笑)
6年になる時に私(母)が仕事をかなりセーブし、サポートしました。

勉強の周辺環境
ケイティ先生の動画を参考に長期・中期・短期のやること洗い出しと落とし込み、スケジュール作成、やる問題のコピーやファイリング、銀本ややり直し模試の解答用紙の作成、間違えやすい問題を集めたノート作り、よく間違える問題や時事記事をトイレに貼り付け…。

日々の勉強
「今日勉強するもの」を順番通りに並べて机の左側に、鉛筆は20本ほど削ってセット、本人が座って解いて右に置いていく、だけをすればいい状態にしていました。

娘が寝た後に丸付け、やり直し問題をピックアップし、解く時間をスケジュールに落とし込み。
娘には間違えたところを翌日朝に解説。

兄弟との調整
週末に娘が集中して勉強できるよう、親のどちらかが下の兄弟を遊びに連れ出していました。
市のイベントや農業体験など、下の子たちも楽しい経験をすることができる(でも受験生の娘があまりにも羨ましく思いすぎない程度の)場所を探しまくりました。
これが結構大変でした…。
夏休みや冬休みなどの長期休みの前はみんなで決起大会を開いて下の子たちに協力をお願いしました。

ケイティ
ケイティ
凄いですよね!!ママさんによる強力なバックアップがあるからこそ、受検生であるご本人はひたすら解いて解いて解きまくれる環境だったのかと思います。

塾と家庭の役割分担はどのようにしていましたか?

塾で苦手分野を伝えて補強プリントを頂いたり、苦手な記述を見てもらったり。
自習室も利用していましたが、最後の方は「みんなの殺気立った感じが嫌だ」と行かなくなりました(笑)
友達が多くできたのが良かったと思います。

「もっとこうしたほうが良かった!」「早くこうすれば良かった!」と思ったことはありますか?

塾の講習の取捨選択を早くからしていれば良かったです。
夏期講習の長時間勉強に疲弊してしまい、体調を崩したことがあったため、冬期講習は受けずに家庭学習のみにしました。

何となく全て受けなくてはと思っていたものの、全くそんなことはなく、本当に必要な講習のみにして家庭学習の時間を多めにした方が、より効率的な勉強ができたなと思います。

ケイティ
ケイティ
塾も商売なので「当然、必須!」感を出していますが、選択権は保護者の方にあります。本当に必要なのか、お子さんに合っているのかどうかを冷静に判断してくださいね(^^)/特に適性検査対策は量よりも質(取り組み方や添削)なので、長時間教わるよりも、その半分の時間でもいいのでご家庭で親子添削で記述力を上げた方が伸びることも多いです。

受検組ではないお友達とはどのようなお付き合いをしていましたか?

5年までは週に1回は公園で放課後遊んでいましたが、6年になり徐々に遊ばなくなりました。
ただ、6年になってもバレンタインとハロウィンはお菓子交換をするため30分だけ公園に繰り出していました。

勉強しなくなった時期やスランプはありましたか?その場合はどのように対応しましたか?

勉強しなくなった時期はありませんでした。
スランプは6年の夏休み後です。
9月の模試で立て続けに偏差値が下がり&判定が悪くなり、親も本人も焦りました。
勉強しているのに今までよりも正答率が低くなり、空回りしている感じ、まさにスランプだったと思います。

睡眠時間をたっぷり取るようにし、短期集中&取捨選択して勉強時間を調整し、徐々にやる気も成績も上がり、スランプを抜け出しました…。
結局は精神的なプレッシャーや不安から来たものだったように思います。

ケイティ
ケイティ
適性検査は実は慣れてきた時期ほどスランプになりやすいです。記述のスキルや解答例の引き出しが増えたからこそ書きすぎてしまったり考えすぎてしまったりして停滞しがちです。さらに、「暗記すれば点になる」ということもないため、スランプの出口が見えないのも辛いところです。

受検勉強期間で、保護者にとって一番のストレスは何でしたか?

自分の時間がなくなったことです。
仕事をセーブしたり、友達とのランチや夜中の一人テレビ(笑)、など自分の自由時間がなくなり、代わりにファイリングやコピー等に追われ…。
6年の前半はやることが無限にあり、本当にストレスでした。
直前期になると残り時間でできることも少なくなってくるため、自分の時間が取れるようになり一人テレビを復活させる余裕ができました(笑)。

過去問(志望校とそれ以外)はどの程度取り組みましたか?

志望校以外
6年春から徐々に、銀本1冊ローラー、1冊は苦手分野ピックアップのみ取り組み、1冊は都立と同偏差値の全国校の過去問のみ取り組み、金本3周、をやりました。

志望校
過去15年分を3周やりました。

テレビやゲームなどの制約はありましたか?

珍しい家庭だとは思いますが…、 小さいころからテレビとゲームは全くさせない&見せていません…。 代わりに本をよく読むので、6年秋からは読書を封印しました。

模試はどのくらい受けましたか?また、結果はどうでしたか?

6年夏前まではあらゆる模試を受けまくり、秋以降は早稲進とenaに限定して受けました。 日能研ユリウス3回、早稲アカ4回、栄光ゼミナールe-style2回、公中検1回、早稲進2回…。
あとはenaで開催される都立合判や学校別合判は全て受けました。

結果は、大体が偏差値63~68のA判定、早稲アカの小石川オープンで1度C判定、ena都立合判で同じく1度B判定が出ました。
公中検は10位以内、早稲進は優秀者名簿に名前が載りました。
ena都立合判と学校別合判はほぼ全てに優秀者名簿リストに名前を載せることができました。

ケイティ
ケイティ
合判と早稲進の優秀者リストに複数回名前が載るというのは、「合格圏内」であるという一つの指標になります。入学後、「「優秀者リスト」で名前を見た子がクラスにたくさんいました!」という声を毎年聞きます。

苦手科目はどのように克服しましたか?

文系理系問わず記述問題が苦手だったため、6年の夏休みに今まで受けた模試や塾の毎月テストの中で偏差値50未満の記述問題を全て2周ずつ解きなおしました。
ケイティサロンの「添×添セミナー」が目からうろこ、今まで悩んでいた記述の癖がようやく分かり、娘とともに癖を理解したうえで再度記述問題の3周目の解き直しをしました。

秋以降も毎日文系と理系の記述問題を1問ずつ、銀本やケイティサロンや塾のテキストから選んで解きました。
6年の11月頃から塾の日曜特訓で記述が満点近く取れるようになり、克服できたと感じました。

ケイティ
ケイティ
保護者の方の添削スキルは、確実に合格への一手になると考えています✨保護者の方以上に熱心に愛情深く添削に関われる存在はいないからです。

理科や社会はどのように勉強しましたか?

6年夏までは「塾のテキストをひたすら復習+銀本ローラーで適性型に触れる」を繰り返していました。
苦手な分野は、5年の教科書の音読→塾のテキストを解く→その分野の模試の小問を解く→銀本でピックアップして解く、とステップアップを意識して勉強しました。
あとは上述の苦手科目対策の通りです。

学校の先生とはどのように連携を取っていましたか?

5年の個別面談で受検する旨を伝え、通知書でオール3を取るにはどうすればいいか、評価方法の詳細を伺いました。
とても親切な先生で明確な基準を話して下さり、その後の指針となりました。

6年の先生にも4月の段階で受検する旨を伝え、今の成績が下がるようなことがありそうなら早めに連絡をしてほしいと伝えました。
6年の1学期に英語が3段階中2だったため、夏の個別面談の際に担任の先生経由で英語の先生にアポを取り、3を取るために必要なことを個別に伺いました。

私立併願はしましたか?

聖徳学園を受検、合格しました。

次年度受検する方に向けて、最後に何かメッセージがあれば、お願いします♬

受験勉強を始めた当初は、こんな難しい問題が解けるようになるのか!?と不安になりますが、不思議と解けるようになっていきます。

詰め込み式の暗記ものはないため、結果がどうであれ、頑張った時間は無駄にはならないと思います。
一大イベントや一種のお祭りと思って楽しんでください!

ケイティ
ケイティ
ママさんご自身が「今しかできないこと」ととっても積極的に関わっていらっしゃいました。日々の取り組みの準備も、頭が下がります。お二人で掴んだ合格ですね🌸体験記、ありがとうございました!