【対策】適性検査

【2022】都立中高一貫校受検直前にやるべきこと

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【2022 都立中高一貫校】コロナ禍の受験・受検スタート

こんにちは!
公立中高一貫校受検アドバイザーのケイティです。

首都圏一都三県の私立中学受験が始まりましたね。
昨年末に放映された小学生の中学受験を扱ったテレビドラマ
「二月の勝者」
の影響もあり?!

受験とは全然関係ないところで「私立の受験日だね〜」
という話題を耳にしたりもしました。

都立中高一貫校志望の方も、
私立を併願した子もたくさんいたと思います。

「二月の勝者」に登場する、開成中学志望の男子が、
開成中に受かったにも関わらず、
最終的に進学を決めた「大石山(小石川?)中」も
都立中高一貫校の一つ。

ドラマ中の学校のネーミングセンスと共に、「!」と思われた方も
いたかもしれませんが…(笑)

 

それはさておきいよいよ明後日23日は、都立中高一貫校の受検本番です

新型コロナウィルスの感染者が増大している傾向にもあり、
今年も「塾の先生の応援は、控えてください」との通達も各校から出ています。

試験直前の最強の応援団は、お家の方ということになりますね

昨年は、新型コロナウィルス感染者や濃厚接触者になったり、
厳しい入場チェック体制で体温が高かったり、という子は
場合によっては残念ながら受検は認められないということでしたが、

今年は、万が一感染してしまった場合などは、
「特例による検査」が実施されるようです。

もし、万が一、校門での体温チェックでまさかの微熱?!いうような緊急事態になっても、落ち着いて係の先生の話を聞いてくださいね。先生方も、みんな味方です。

 

冬休み明けから最後の追い込みの時期、

○1月からまるまるひと月学校を休んで引きこもって
受験
受検に望む子
○一週間前くらいから感染防止のためにおうちにこもって勉強する子
○前日までいつも通り学校似通う方がいい、という子

など、さまざまな形でラストスパートを走り切ったと思います!

ここまで来たら、もうお子さんは
勇気を出して受けるのみ!!

受検生が、明日の主役です。

親御さんは、お子さんが受験を楽しめるよう
笑顔で送り出す&迎えにいく^^のみです!

ここにきて受検前夜・受検当日に【一番やってはいけない】のが、

「親子喧嘩」です。

イラッとすることがあったとしても、
そこはとにかく抑えて、平常心平常心

頑張ったお子さんを笑顔で送り出してあげましょう!

おわったら、「どうだった?」はグッとこらえて、「おつかれさま!」で迎えてあげてくださいね。

解き直しも一切しなくていいので(解き直したことによりミスに気付いて発表まで泣き続ける子がいます(←合格者の話です))、終わったらあとは待つだけですから、心と身体を休めることを最優先してください(^_^)

保護者のみなさんも、緊張感や不安で張り詰めっぱなしの1ヶ月だったと思います。ご自分を労わってくださいね♡

発表までをどう過ごすか、は、直前期の一週間以上に大切です。

お子さんはついつい後悔を口にしたり弱気なことをぶつぶつ言ったりしますが、売り言葉に買い言葉でイライラしないようにしてくださいね(^_-)不安なんだろうな〜、と思って受け止めてあげてください。

2022 都立中高一貫校】受検当日の持ち物・心構え

最後に、当日のことについて書きます。

ケイティのオンラインサロンでは、
アドバイザーのサロン卒業生の声なども含め、
もう少し詳しく紹介しています♪

ここでは、特に大切なことを共有させて頂きますね

  • 出発前にもう一度持ち物を確認すること
  • ついたら、落ち着いて周りを見渡すこと
  • 不安になったら、【良かったテストや模試】を思い出すこと
  • 問題が配られたら、【受かる自分をイメージする】こと
  • 1つ目の検査でうまくいかなくても、絶対に引きずらないこと
  • トイレは行きたくなくても行くこと
  • 作文は尖った鉛筆、尖った消しゴムを使うこと

全て、当たり前と言えば、当たり前のことですが、これができるかどうか、切り替えができるかどうか、が合否を左右するとても大切なことなのです。

持ち物は、「体温管理表持参」、「シャーペン使用不可」など
各校によって指定が違いますので、
必ずもう一度、確認するようにしましょう。

それでは、お子さんのこれまでの頑張りが、
100%以上発揮できる日になりますように