こんにちは!公立中高一貫校合格アドバイザーのケイティです。
今日は、都立立川国際に合格した子のママさんに、インタビューした内容をご紹介させていただきます♬
独特なセンスのある子で、私の中ではムードメーカー的な存在の子でした。受検の約350日くらい前から添削をスタートし、その時点で「あ、この子は受かるな」と確信がありました。
- 立川合格のカギは?ケイティの第一印象
- 塾の宿題以外は、どのように声掛けして取り組んでもらっていましたか?
- 本人が本気モードに入ったのはいつ頃でしたか?キッカケはありますか?
- 勉強時間はどのくらいでしたか?
- 睡眠時間はどのくらいでしたか?
- 保護者が受検勉強に対してどの程度関わっていましたか?具体的に、どんなサポートをしていましたか?
- 「もっとこうしたほうが良かった!」と思うことはありますか?
- 受検組ではないお友達とはどのようなお付き合いをしていましたか?
- 勉強しなくなった時期はありましたか?その場合はどのように対応しましたか?
- 「うちの子は合格するぞ」と確信したのはいつ頃でしたか?
- 過去問(志望校とそれ以外)はどの程度取り組みましたか?
- テレビやゲームなどの制約はありましたか?
- 模試はどのくらい受けましたか?
- 苦手科目はどのように克服しましたか?
- 理科や社会はどのように勉強しましたか?
- 最後に何かメッセージがあれば、お願いします♬
立川合格のカギは?ケイティの第一印象
ケイティのこれまでの経験上、立川国際志望の子の特徴として、
基礎力(特に国語)高め・通信簿かなり高め
という子がほとんどだったのですが、
川ちゃんは逆で、【基礎力(特に国語)結構苦手・通信簿は約3分の1が真ん中評価】という、ちょっと特殊なケースでした。
なのですが、川ちゃんはそれを上回る理系の強さがあり、更に、
という、すばらしい素質を持っている子でした。
特に塾に通わず、通信タイプの講座で基礎力を磨いてきたこともあり、良い意味で「塾ストレス(周りとの差を気にしたり、膨大な課題に追われたり…)」のない、自分のペースを守りながら・自分と向き合いながら、の受検だったと思います。
もちろん、受検が終わってからママさんに教えて頂いたのですが、ご家庭ではママさんとぶつかったり、ヤキモキさせたり、六年生らしい反抗期もあったようです。
ママさん自身も経験したことのない「中学受検」で、試行錯誤したり悩みながら、毎朝、早くから日々の取り組みリストを考え、ボードに書いて、サポートしていました。
最後までコツコツと、ラスト2ヶ月は、毎日苦手な早起きをして朝勉に参加し、本当によく頑張っていました。
とはいえ、今だから話せますが、途中、10月頃には作文が迷走した時期もあり、時々私も焦ったこともありました。
独特な世界観や視点を持ってる子なので、それが予想の斜め上をいって、「何のこっちゃ?」という作文が仕上がることもあり…。
立川は作文で高得点を取る子が多いので、適Ⅰで差を付けられすぎると、得意な適Ⅱでカバーしきれない可能性もあり、かつ、報告書でハンデがあることを考えると…。
春に感じた、「この子は受かるぞ」と感じた自信が揺らぐ日もありました。
最後は年末もお正月も関係なく、全国の過去問からピックアップした作文問題を毎日書いてくれて、添削し、細かいミスをその都度潰していき…、ものすごい追い込みでした。