こんにちは。ケイティです。
昨日(12月8日)の某e模試で出た立体の切断問題、
見た瞬間「うげ~!」ってなった子、多いのではないでしょうか。
私も立体問題は大の苦手で、受験生(小6)の頃は泣きべそかいて延々と解いていた記憶があります。(もう20年近く前ですが、立体問題のテストの点数まで覚えています…よっぽどトラウマだったのでしょう…)
もちろん、大人になってから急に得意になった訳ではもちろん無く、いまだに苦戦しているのですが、
適性検査にはまぁまぁ出ます。ということは、何とかしなきゃいけません。
展開図の方が確率は高いですが、毎年どこかしらで複数出題されているので、対策は必須です。また、【この時期に模試に出る】ということは、「出そうだぞ」と先生達がザワザワしているという意味でもあります。
ということで、今回は、立体の切断が本気で苦手な私が勉強で使っているアプリを紹介します。
立体の切断問題ってどんなの?
立体の何点かを結んで切ったとき、
- 断面はどんな形?
- 切断面を展開図に書き込むと?
- 切断した立体の頂点は何個?
というような問題が出ます。
私立中受験組は、もう見飽きたくらい解いている問題かと思います。
私立中の場合は、
- 切断面の面積は?
- 切断したもう片方の体積は?
という問題が多いですね。これは適性検査にはまず出ないので大丈夫!
立体の切断の何が難しいって、
「切った断面のイメージができない!」
この一言に尽きるかと思います。
3点結んでカットするならまだ何とかなりますが、点が増えたり、ヘンテコなところでカットしたりすると、途端に頭が混乱します。
実際に切断された立体を見せられると「なるほど」と思うのですが、自分の頭の中で作るのは本当に困難です。
おすすめの立体切断アプリ
イメージできなければ苦手意識を持つだけなので、まずはどう切ったらどうなる?というイメージをつけるために、
私が使っているアプリを紹介します。
無料です。(Androidアプリは無いかも知れません…)
有料で「究極の立体」という有名なアプリがあるのですが、まぁ結構お高いので、「まずは無料で試せるもの」として紹介します。
使い方
まずはアプリを起動すると、立体がたくさん並んでいるので、切断したいものを選びます。
右上の「次へ」を押すと・・・
立方体が現れます。
クリスマスカラーですね・・・シーズン的に・・・?
次は【カットポイント】を選びます。
こんな風に、タップすると黄色い〇が付きます。(場所がズレていると反応しないので、何度かタップしてみてください)
次の点は、【辺の中間点】を選んでみます。
最後の一点を選ぶと、切断完了です。
分かりやすい~!!この図形はクルクルと3Dで回転できるので、回したり上から見たり、イメージをつかんでください。
点の名前は、問題に合わせて「ア・イ・ウ…」と変更することができます。
立体の切断問題で「うまく説明できない!」「想像できない!」という場合は、パッと作れて見せることが出来るので、重宝するアプリです。
プリントで実践しておこう!
イメージしながらアウトプットすることで、定着率をアップさせましょう!
めちゃくちゃ力が付きそうなプリントをアップしているサイトがあったので、シェアします。
サイトもとても分かりやすいので、ご紹介します↓
まとめ【立体の切断問題】
何かと頭が混乱する立体問題。
説明する方も一苦労ですよね…!
今はアプリでパッと視覚的に見せることができる時代なので、助かりますね。
ぜひ使ってみてください~!
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