【対策】適性検査

【適性検査対策】字の汚さは要注意!(断言します)

公立中高一貫校に合格するための文字の書き方訓練
不安なママねこ
不安なママねこ
子どもの字が汚くて心配…先生からも注意されているけど、なかなか良くなりません。字が汚いと採点にも影響するってホントですか?

字のうまい下手がどう影響するか、親としてはちょっと心配ですよね…。

一日50枚近い作文を添削した経験からお答えすると、≪文字は、採点者の心証に間違いなく影響をあたえます≫

「思考型」の問題を取り入れる学校が増えてきたこともあり、記述問題の占める割合は今後ますます増えていくと考えています。

つまり、『文字の書き方』のポイントを押さえた子は、今後の受験や就職などで大きな強みになるのです。ぜひ最後まで読んでくださいね!

ケイティ
ケイティ
家庭で今すぐできる練習法や、効果バツグンの声掛け方法をお伝えします
この記事の内容
  • 字の上手い・下手が与える影響は?
  • 今すぐできる一石二鳥の「書き方アップ法」とは
  • 「字をキレイに書きなさい」は絶対NG!

 

<保護者>が学ぶ適性検査サロンはコチラ【入会無料キャンペーン中!】

雑すぎる字は、採点者だって読みたくない!

適性検査は、約5日間で採点を終わらせないといけません。その限られた時間で1000枚近い解答用紙を添削するとなると、相当大変ですよね。(もちろん1人の先生が全員分採点している訳ではないでしょうが…)

直前期は月に200枚以上の作文を採点するのですが、添削はものすごくエネルギーを使います。10枚添削しただけでも頭がかなりヘトヘトになります。

『あなたの解答用紙を、一生懸命読んでいる先生がいるのを忘れないでね』と、私はいつも生徒に伝えていました。

ハッキリ言って、いわゆる「ミミズ文字」の作文は、添削すらしたくありません…。読みづらいし、添削しづらいし、見た瞬間「やめてよ~…」と思います。

逆にていねいな字で書かれていたら、「お、この子はちゃんと書いていそうだぞ?」と先入観を持って採点します。

もちろん、「字の綺麗さに左右されず、内容の良し悪しだけで点数をつけるべき」というのが大前提です。けれど、機械化できない添削だからこそ、先生の心証が点数に影響するのは、間違いないと私は考えています。

「字が綺麗な人」は、「賢そう」「優しそう」というイメージ、ありませんか? これは『ハロー効果』といって、人間ならごく当たり前の心の動きです。

これは、採点者も同じです。解答用紙をパッとみた瞬間、「お、この子は頭が良さそうだな」「うわー、こりゃひどいな…」と無意識でジャッジするのです。

そしてその判断は、少なからず採点に影響すると私は考えます。

たとえば、想像してみてください。

Aさんの解答用紙は、整然とていねいな文字で書かれています。

一方、Bさんの解答用紙は、まるでミミズ文字。ガタガタです。

あなたがこれから採点をするとして、どちらの方が採点したいと思えるでしょうか。

つまり、採点する前から勝負は始まっているのです。

下手でもいい。雑じゃない字を目指そう!

「もともと字が下手だから…」とあきらめモードになる子がいますが(特に男の子)、下手な字と雑な字は、違いますよね。

下手でもていねいに書かれた解答用紙は、見ていて一生懸命さがちゃんと伝わってきます。これは何百枚も添削してきたから自信をもって断言できます。

下手でもいいから、ていねいに書くこと。そして、0.1秒でも早く書くこと(適性検査はとにかく時間とのたたかいです)

「ていねい、かつ、速い」。この書き方をマスターしてもらいたいのです。

絶対NG!モチベーションを下げる声のかけ方とは

「ていねいな字」が大切だということは分かって頂けたと思うのですが、だからと言って、「ていねいに書きなさい」とは、絶対言わないでほしいのです

そう言われて実行する子はいません。断言できます。

結果の強制(ていねいな字)ではなく、方法の提示(ていねいな字になる訓練法)をしないと心に響かないのです。

たとえば「家族のためにリビングをキレイにしなさい」(=結果の強制)と言われると、「そんなの分かってますけど?!」ってちょっとムカっとしませんか?

でも、「この洗剤を使ってこうやって磨くとキッチンがピカピカになるよ」(=方法の提示)と言われると、「やってみようかな?」と思いませんか?

同じことなのです。必要なのは、「ていねいな字になるための方法」を伝えることです。

ケイティ
ケイティ
具体的なやり方を説明しますね!まずは準備してもらいたいものがあります

「ていねいに、そして速く書く」ために取り組むこと

  • 紙とえんぴつ
  • ストップウォッチ
ケイティ
ケイティ
ストップウォッチは、スマートフォンの機能にあると思います。iPhoneの場合は、時計マークの中にありますよ!

準備ができたらさっそく始めてみましょう!

  1. スピード最優先でひらがな50音を書く(下手でも気にしないで!)
  2. ていねいさ最優先でひらがな50音を書く(時間は気にしないで!)
  3. ていねいで、かつ、速くひらがな50音を書く

(※「ゑ」や「ゐ」は必要ありませんので、正確には46文字です)

①~③の時間をそれぞれ計ってください。

①と②の平均時間を出し、マイナス3秒が③の理想です。私の場合、①は20秒、②は36秒でした。平均すると28秒なので、マイナス3秒した25秒が、理想のスピードになります。

その速度を、何度も書いて身体で覚えることが大切です。

ケイティ
ケイティ
字を書くと脳が活性化されるので、勉強を始める前のウォーミングアップにもなりますね!一石二鳥です。 

まとめ

適性検査は、限られた時間でかなりの文字数を書かないといけません。問題文を読んで考える時間も必要なので、「いかに早く書くか」が勝負の分かれ目になります。

適性検査は1問ごとの配点は大きく、10点、13点の問題がたくさんあります。

1点違えば順位が30位上がると言われている適性検査で、10点の問題の半分でもいいので書くことが出来れば、合格へ近づくのは明らかですよね。

また、ロボットじゃなく生身の人間が採点している以上、心証(先入観)は重要です。ていねいな字で損することはひとつもありません。

毎日1回は「早くていねいに50音を書く!」という習慣をつけてみてください。

たった数十秒の訓練ですが、毎日積み重ねたら確実に字が変わってくるのが分かりますよ。

ケイティ
ケイティ
速く、そしてていねいに!そのための訓練法をお伝えしました。さっそくやってみてくださいね!