【対策】適性検査

<2022年>【川崎附属】受検体験記②

こんにちは!公立中高一貫校合格アドバイザーのケイティです。

ケイティ
ケイティ
今回は、市立川崎附属中を受けた方の【受検体験記】をご紹介します♬
<受検体験記>とは…

実際に受検したご家庭の取り組みを、「受検体験記」という形でご紹介いたします。

この体験記は、「親子がどのように受検に向かっていったか」という事実のリポートです。

ケイティサロンで関わったママさん・パパさん方から、親子の頑張りの軌跡を残す目的で、情報をお預かりし今回記事として紹介させて頂くことになりました。

どんな結果であれ、子ども達はみんな同じように一生懸命頑張り、保護者の方は関わりやフォローに日々悩み、ときにぶつかり、親子で乗り越え、本番当日を迎えました。

この受検体験記は、次年度以降受ける方にとって、何かしらのヒントが必ずあると思っています。

ケイティ
ケイティ
川崎附属の適性検査Ⅰは、45分の中に文章読解問題(しかも一読では理解しづらい複雑な内容)と作文、そのあとに大量の資料読み取り問題が控えているので、作文は「ソツなくミスなくサッサと書く」力が求められます。
Contents
  1. お子さんの性格はどんなタイプですか?人柄や個性が分かるようなエピソードがあればあわせて教えてください。
  2. 塾に通っていましたか?
  3. 日々の学習は、どのように声掛けしていましたか?
  4. 受検生ご本人が本気モードに入ったのはいつ頃でしたか?キッカケはありますか?
  5. 勉強時間はどのくらいでしたか?(平日、休日、習い事のある平日などそれぞれ)
  6. 睡眠時間はどのくらいでしたか?
  7. 保護者が受検勉強に対してどの程度関わっていましたか?具体的に、どんなサポートをしていましたか?
  8. 「もっとこうしたほうが良かった!」「早くこうすれば良かった!」と思ったことはありますか?
  9. 受検組ではないお友達とはどのようなお付き合いをしていましたか?
  10. 受検勉強期間で、保護者にとって一番のストレスは何でしたか?
  11. 過去問(志望校とそれ以外)はどの程度取り組みましたか?
  12. テレビやゲームなどの制約はありましたか?
  13. 模試はどのくらい受けましたか?また、結果はどうでしたか?
  14. 苦手科目はどのように克服しましたか?
  15. 理科や社会はどのように勉強しましたか?
  16. 学校の先生とはどのように連携を取っていましたか?
  17. 私立併願はしましたか?
  18. 次年度受検する方に向けて、最後に何かメッセージがあれば、お願いします♬
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お子さんの性格はどんなタイプですか?人柄や個性が分かるようなエピソードがあればあわせて教えてください。

マイペース。ポジティブです。
コツコツ勉強するのは苦手ですが、短時間の集中力はありました。

塾に通っていましたか?

通っていません。

日々の学習は、どのように声掛けしていましたか?

一緒にスケジュールをたてていたので、「時間過ぎてるよー」と毎日言っていた気がします。

受検生ご本人が本気モードに入ったのはいつ頃でしたか?キッカケはありますか?

最後まで、本気モードに入ったのか分からない状態で、ペースは変わらなかったです

ケイティ
ケイティ
公立中高一貫校を目指す子の場合、塾に通わずに保護者の方と二人三脚で自分のペースを守って志望校だけを見据えて取り組む方が合っている子、結構多いです。

勉強時間はどのくらいでしたか?(平日、休日、習い事のある平日などそれぞれ)

平日2時間、休日6時間くらいです。

睡眠時間はどのくらいでしたか?

8時間

保護者が受検勉強に対してどの程度関わっていましたか?具体的に、どんなサポートをしていましたか?

スケジュール管理、その日取り組む問題準備、丸付け、作文添削、解きなおし、過去問分析など こんなに親が関わって自立できなくなるのでは?と不安もありましたが、 子供に任せるには適性検査対策はとても難しいと思い、結局全てサポートしていました。
ケイティ
ケイティ
その通りだと思います。適性検査はお子さん一人だけでコツコツ進めるのはかなり厳しいです。単純に「解けた・解けない」で判断できる問題はほとんどないので、受検生本人以外のチェックが欠かせません。

「もっとこうしたほうが良かった!」「早くこうすれば良かった!」と思ったことはありますか?

早い段階で、語彙力&文章力をもっとつけておけば良かったです。
記述、作文ともに苦労しました。

ケイティ
ケイティ
作文は確かに苦労したと思います(^-^; 苦手意識もあったので、自由に書いたり気楽に書いたり、ということがまず難しく、作文やその前段階の構成の時点で身構えてしまっている感じがありました。言いたいことはあっても、それをうまく表現できないという歯がゆさをご本人も抱えていたのではと思います。ただ、それでも「何とか考えてみよう」と粘る姿勢を持っている子でした。

受検組ではないお友達とはどのようなお付き合いをしていましたか?

受験するお友達が多く、放課後はなかなか遊べませんでしたが、 学校では楽しく過ごしていたようです。

受検勉強期間で、保護者にとって一番のストレスは何でしたか?

コロナの不安です。
2週間前から学校はお休みしましたが、家族は外に出ていたので前日までヒヤヒヤしていました。

過去問(志望校とそれ以外)はどの程度取り組みましたか?

志望校は3周 銀本は5割しかできず
サロンの類題を解きたがるので、そちらが中心になりました

テレビやゲームなどの制約はありましたか?

ゲームは元々それほどやらず。
テレビは勉強の息抜きに前日までしっかり見ていました。

模試はどのくらい受けましたか?また、結果はどうでしたか?

8回くらい受けました。
割と順調に偏差値は伸びていき、最後の模試ではじめてA判定が出ました。

苦手科目はどのように克服しましたか?

ケイティ先生の作文講座を受け、親子とも勉強を進めるポイントを知ることができました。

理科や社会はどのように勉強しましたか?

理社は得意な方でしたが、記述が一言で終わってしまうことが多く、 グラ特などで対策しました。

学校の先生とはどのように連携を取っていましたか?

面談の時、調査書のお願いをした程度です

私立併願はしましたか?

しませんでした。

次年度受検する方に向けて、最後に何かメッセージがあれば、お願いします♬

親子でひとつの目標に向かって歩んだ時間は、大変なこともありましたが、とても楽しいものでした。 みなさんも、やって良かった!と思える受検になりますよう、応援しています。